選挙×SNS フェイク情報に惑わされないためには?海外では選挙結果に影響も

参議院選挙が7月3日に公示されますが、選挙について、SNSなどで情報を入手する人が増えています。 ソーシャルメディアを使って、選挙の情報を得る場合に、注意が必要なのがフェイク情報です。選挙結果への影響も懸念されています。 フェイク情報とどう向き合えばいいのか、みていきます。 参院選は、7月3日公示、7月20日に投開票です。街の人は、選挙に関する情報をどこから入手しているのでしょうか。 20代の女性「Xやインスタなどで、インフルエンサーの動画から。信憑性は他のネットニュースも見比べて判断する」 30代の女性「ネットはウソも多いので、テレビのほうが信じられる。解説もしてくれる」 80代の女性「新聞は、感想とかなく、簡潔に書いてあるから、公平だと思う」 6月の都議会議員選挙では、ANNの出口調査で、投票先を選ぶ際にSNSの情報を重視したという人は41%でした。約4割が、SNSや動画サイトの情報を参考にしたということです。投票率は、前回から5.2ポイント増え、47.59%でした。

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