自分の車の中で未成年の少女にいかがわしい行為をしたとして逮捕された、広島県立児童自立支援施設の職員の男(62)が5日朝、送検されました。 広島県青少年健全育成条例違反の疑いで5日朝、送検された広島県立児童自立支援施設の主任・森靖彦容疑者(62)は先月9日、東広島市内またはその周辺に駐車した普通乗用車の中で、10代の少女が18歳未満と知りながらいかがわしい行為をした疑いがもたれています。 少女の関係者が警察に相談したことで事件が発覚しました。 警察の取り調べに対して森容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。 広島県によりますと、森容疑者は2021年4月から児童自立支援施設に勤務していて、それ以前は県立高校の教師だったということです。 森容疑者と少女は以前から面識があったということで、警察が事件の詳しい経緯を調べています。