[沖縄]沖縄市 米兵による傷害事件相次ぐ

5日夜から6日朝にかけ、沖縄市でアメリカ兵による傷害事件が相次ぎ、警察は2人を逮捕しました。 逮捕されたのは嘉手納基地所属のアメリカ空軍二等兵、トーマス・サラザー容疑者(25)です。警察によりますと、サラザー容疑者は5日午前3時半ごろ沖縄市胡屋の駐車場で、交際相手とみられる20代の女性を転倒させ馬乗りになり顔面を複数回殴り、口を切るけがなどをさせた疑いが持たれています。女性から通報を受けた警察が現場付近で男を発見し緊急逮捕しました。 また、6日午前0時ごろ、沖縄市中央1丁目の路上で停車中していた乗用車の後部座席に乗り込み、40代の男性の首を両手で絞めつけケガをさせたとして、キャンプハンセン所属のアメリカ海兵隊1等兵ガブリエル・モニーズ容疑者(21)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、モニーズ容疑者は容疑を否認しています。

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