東京・港区の雑居ビルの一室で賭博場を開き、客に「バカラ」をさせて利益を得たなどとして51歳の男ら8人が逮捕されました。 房安裕紀容疑者(51)ら8人は5日、港区西麻布の雑居ビルの一室で賭博場を開き、客に「バカラ」をさせて利益を得た賭博開帳図利などの疑いがもたれています。 摘発の際に賭博をしていた客2人も現行犯逮捕されました。 警視庁によりますと、房安容疑者らは摘発を逃れるため紹介制にし、看板などを掲げず、目立たないように営業していました。 取り調べに対し、8人はいずれも容疑を認めているということです。(ANNニュース)