札幌・東警察署は2025年7月7日、傷害の疑いでフィリピン国籍の派遣社員の男(25)を逮捕しました。 男は2025年1月23日午後9時10分ごろ、札幌市東区北42条東7丁目のビル内で、無職の少年(16)と男子中学生(15)に対し顔面を殴るなどの暴行を加えけがさせた疑いがもたれています。 無職の少年は顔面打撲の軽傷、男子中学生は目の下を骨折する重傷です。 警察によりますと、少年ら2人は男の交際相手の女性と知り合いで、男が少年らを複合商業施設に呼び出し、顔面を複数回殴ったということです。 3人の間には、交友関係をめぐるトラブルがあったとみられています。 調べに対し、男は「腹が立って殴った」と容疑を認めているということです。