駐車場にとめてあった車のワイパーブレードやタイヤのホイールナットなどを取り外したとして、83歳の無職の男が、器物損壊の疑いで8日逮捕されました。 逮捕されたのは富山県射水市に住む83歳の無職の男です。 富山中央警察署によりますと、83歳の男は6月24日、富山市内のアパート駐車場で、80代の男性の軽自動車のフロントワイパーブレードやタイヤのホイールナットなどを取り外した疑いがもたれています。 この日の夕方、車の異変に気付いた別の目撃者から110番通報があり、現場の状況などから83歳の男の犯行の疑いが強まり、警察が8日に逮捕しました。 取り調べに対し、83歳の男は「車のワイパーやタイヤのナットなどを取り外して壊したことに間違いない」と容疑を認めているということです。 被害者と容疑者は面識があるとみられ、警察は詳しい動機について調べを進めています。