中古車情報サイト「グーネット」運営会社から約4500万円騙し取った疑い 元社員らを再逮捕 架空取引が常態化か

中古車情報サイト「グーネット」の運営会社から金をだまし取ったとして元社員ら2人が逮捕された事件で、警察は7月8日、別の架空取引でおよそ4500万円をだまし取った疑いで2人を再逮捕しました。 再逮捕されたのは、プロトコーポレーションの元事業部長・伊藤隆弘容疑者(50)と、取引先の広告関連会社社長・嶋田正幸容疑者(51)です。 警察によりますと、2人はホームページの管理などの名目で架空の請求書を発行するなどして、プロトコーポレーションからおよそ4500万円をだまし取った疑いが持たれています。警察は2人の認否を明らかにしていません。 2人は先月、同じ手口でおよそ3100万円をだまし取った疑いで逮捕されていて、警察は架空取引が常態化していたとみて調べています。

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