マッチングアプリ使用し“ぼったくり行為”繰り返す男女3人を詐欺の疑いで逮捕 背後に指示役いるとみて捜査 警視庁

マッチングアプリで知り合った男性から480万円をだまし取ったなどとして、飲食店でぼったくり営業を繰り返していたとみられるグループの男女3人が逮捕されました。 逮捕されたのは、飲食店従業員・福村正貴容疑者(25)と大野詩織容疑者(21)ら男女3人です。 福村容疑者らはマッチングアプリで知り合った20代の男性を東京・渋谷のバーに誘い出し、飲食代金などとしてあわせて480万円をだまし取った疑いがもたれています。 警視庁によりますと、福村容疑者と大野容疑者は交際関係にあり、一緒にぼったくり行為を繰り返していて、「店に損害が発生した」「600万円です」などとうその理由をつけて金を支払わせていたということです。 取り調べに対し、3人は容疑を認めているということです。 このグループは「匿名・流動型犯罪グループ」で、これまでにメンバー12人が逮捕されています。 警視庁は、背後に指示役がいるとみて実態解明を進めています。

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