「5年くらいやっていた」木くずやがれきなどの産業廃棄物を不法投棄の疑い 建設会社代表の男ら4人逮捕 京都市伏見区

木くずやがれきなどの産業廃棄物、約44tを不法投棄したとして、京都市内の建設会社代表の男ら4人が逮捕されました。 9日、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区の「熊谷建設」代表の熊谷治(70)容疑者と伏見区の「大橋工業」代表の大橋祐樹(47)容疑者ら男4人です。 警察によりますと、大橋容疑者らは2月住宅2棟を解体した際に出た、木くずやがれきなどの産業廃棄物約44tを熊谷容疑者が所有する伏見区の土地に無許可で捨てた疑いが持たれています。 4人のうち、熊谷容疑者や大橋容疑者ら3人は警察の調べに対し容疑を認め、「5年くらいやっていた」と話しているということです。 警察は、少なくとも3年間で、4tダンプ1000台分以上の廃棄物が熊谷容疑者の土地に棄てられたとみて調べを進めています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加