「股に携帯電話を挟んで座っていて、そこから動画撮影の音がした」 美容サロンでスタッフの女性を盗撮しようとした疑い 客として訪れた48歳会社員の男を逮捕

島根県松江市内の美容サロンで、スタッフの女性に対し携帯電話を向けて盗撮しようとしたとして、市内に住む会社員の男が逮捕されました。 性的姿態撮影等処罰法違反未遂の疑いで逮捕されたのは、島根県松江市に住む48歳の会社員の男です。 松江警察署によりますと、男は7月1日午前10時25分ごろ、客として訪れた松江市内の美容サロンにおいて、スタッフの女性(30代)に対し携帯電話を向けて盗撮しようとした疑いが持たれています。 男が訪れた約1時間後、「店を利用された人が対応したスタッフを盗撮したかもしれない」と関係者が届け出て被害が発覚。 警察が所要の捜査を行った結果、被疑者の犯行を特定できたとして、7月10日午後1時54分、松江警察署が通常逮捕しました。 警察によりますと、被害女性は店を訪れた被疑者と共に椅子に座って予約の受付をしていた際、被疑者が携帯電話を自分の股に挟んでいて、そこから動画撮影の音が聞こえたと話しているいうことです。 調べに対し、男は「盗撮したことに間違いありません」と認めているものの、「下半身の一部を限定して盗撮したわけではありません」と供述しているということです。 警察は、余罪の有無も含め調べを進めています。

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