「むしゃくしゃしてやった」通学する専門学校のトイレに火のついた物を投げ…防犯カメラで特定の19歳男を建造物損壊容疑で逮捕 北海道恵庭市

6月、北海道恵庭市にある専門学校の男子トイレで、布のようなものに火をつけて床を焼損させたとして、この学校に通う19歳の男が逮捕されました。 建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、恵庭市に住む19歳の専門学校生の男です。 男は6月8日午前8時半ごろから午後0時40分ごろまでの間、自分が通う恵庭市内の専門学校の男子トイレで、布のような物に火をつけて投げ、床を焼損させた疑いが持たれています。 火はすぐに駆けつけた消防隊によって消し止められ、建物への延焼はありませんでした。 警察は、防犯カメラを分析するなどして男を割り出し、裏付け捜査を進め、10日男を逮捕しました。 取り調べ対し、19歳の専門学校生の男は「むしゃくしゃしてやった」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、事件の経緯などを詳しく調べています。

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