新宿・マンション死体遺棄 証拠隠蔽か 血付着の家具捨てる

東京・新宿区のマンションで起きた死体遺棄事件で、逮捕された男2人が血痕のついたマットレスなどを捨てていたことがわかりました。 梨本俊弘容疑者(31)は、6月、新宿区のマンションの部屋の浴室に、成瀬壮一郎さん(35)の遺体を遺棄した疑いがもたれています。 その後の捜査関係者への取材で、梨本容疑者と知人で既に逮捕されている北誠一容疑者(30)は、成瀬さんが亡くなったあとに部屋から血痕のついたマットレスやケーブルを運び出し、粗大ごみとして捨てていたことがわかりました。 証拠を隠蔽しようとした可能性があります。 梨本容疑者は容疑を認め、北容疑者は否認しています。警視庁は、2人が成瀬さんが死亡した経緯も知っているとみて、詳しく調べています。(ANNニュース)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加