近所の男性に付きまとい、小型カメラで撮影 県迷惑防止条例違反容疑で48歳男を逮捕、送検

近所の男性に付きまとい、小型カメラで撮影したなどしたとして、兵庫県警人身安全対策課と県警加東署は11日までに、県迷惑防止条例違反の疑いで兵庫県加東市の建設作業員の男(48)=同罪で起訴済み=を逮捕、最終送検した。 送検容疑は3月17日夜、自宅敷地内にいた男性の動きを近くの路上から見張ったほか、同26日午前には男性の勤務先に押しかけて小型カメラで撮影。5月5日夕には同市のスーパーマーケットで付きまとい、駐車場から車で出ようとした男性の前に立ちふさがってカメラで撮影し、嫌がらせ行為を繰り返した疑い。 調べに対し、撮影などの行為を認める一方、嫌がらせについては否認している。 同署によると、男は1人暮らし。近隣住民とのトラブルが絶えなかったという。

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