オンカジ常習賭博罪で元フジテレビ社員の鈴木善貴容疑者を起訴 今月2日付で懲戒解雇も明らかに

オンラインカジノの常習賭博罪で先月23日に逮捕されていた、元フジテレビ社員でバラエティー制作部企画担当部長だった鈴木善貴容疑者(44)が11日、東京地検に起訴された。鈴木容疑者は、今月2日付で懲戒解雇となっていたことも明らかになった。 フジテレビは「視聴者や関係者の皆さまには、ご迷惑をお掛けしたことをおわび申し上げます。元社員が起訴されたことは、当社として重く受けとめており、社員就業規則にのっとり厳正に処分いたしました。今後もオンラインカジノは違法であることを周知徹底するとともに、研修等を通じて再発防止につとめてまいります」とコメントを発表した。 また、同じくオンラインカジノを利用したとして先月24日に警視庁から賭博容疑で書類送検されていた、同局元アナウンサーの山本賢太社員(27)もこの日、東京区検に賭博罪で略式起訴された。今月10日付でコーポレート本部経営企画局経営連携推進部に異動した。

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