さいたま市大宮区で10代女性にわいせつな行為をしたとして、不同意性交と監禁の疑いで逮捕された無職飯田光仁容疑者(32)=同市北区=が管理人を務めていたとみられるコミュニティー「大宮界隈」に関連し、未成年の飲酒や喫煙の相談が埼玉県警に寄せられていたことが29日、県警への取材で分かった。 容疑者は被害女性とこのコミュニティーで知り合ったといい、県警は実態を捜査する。同日、容疑者を送検した。 県警によると、コミュニティーは主に10代の女性たちが参加し、JR大宮駅付近でSNSの配信活動などをしていた。容疑者は参加者に「先生」「おぢ」と呼ばれていた。