酒飲み大型バイク運転疑い 大阪市消防局職員を現行犯逮捕 兵庫・宝塚市

兵庫県宝塚市の路上で、酒を飲んで大型バイクを運転したとして、大阪市消防局に勤務する男が現行犯逮捕されました。 事故があったのは兵庫県宝塚市山本南の路上で、警察などによりますと12日、大型バイクと歩行者が関係する事故がありました。この事故で、歩行者の女性は手や足の骨を折るなど意識不明の重体です。 警察は、大型バイクを運転していた大阪市消防局に勤務する久徳英樹容疑者を、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 久徳容疑者の呼気からは基準値の5倍のアルコールが検出され、調べに対し、「間違いありません」と容疑を認める一方で、「女性とは当たっていない。よけた」という趣旨の話をしているということです。 大阪市消防局は、「事実関係を確認の上、厳正に対処してまいります」とコメントしています。

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