10代の息子に首をしめる暴行を加えけがをさせたとして、鳥取県米子市に住む会社員の男が逮捕されました。 傷害の容疑で逮捕されたのは、米子市の会社員の男(59)です。 警察によりますと、男は7月13日午後11時ごろ、米子市内の自宅で10代の息子の首をしめるなどの暴行を加え、加療日数不詳のけがをさせた疑いが持たれています。 被害にあった男性が「父が首をしめてきた」と119番通報し、消防からの連絡で警察官が現場に駆け付け、13日午後11時24分に現行犯逮捕しました。 被害にあった男性は首に擦り傷などを負いましたが、軽傷見込みだということです。 調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察が事件の経緯や動機について調べています。