【独自】大分市の職員を書類送検へ 入札予定価格を漏らした疑い 大分市の入札妨害事件で

大分市の入札妨害事件で起訴された元市議会議員に対し、秘密事項である入札の予定価格を教えた地方公務員法の守秘義務違反の疑いで、警察が14日、関係部署の市の職員を書類送検する方針を固めたことが捜査関係者への取材で分かりました。 この事件は大分市の除草業務委託の指名競争入札を巡り、公契約関係競売入札妨害の疑いで、当時市議会議員だった山本卓矢被告や造園業者が逮捕・起訴されたものです。