顧客の個人情報を使ってアプリの会員登録しポイントを不正に得た疑い 元・携帯電話販売店勤務の男を逮捕

顧客の個人情報を使ってアプリの会員登録をし登録によるポイントを不正に得た疑いで、岩国警察署は16日、元・携帯電話販売店勤務の男を逮捕しました。 私電磁的記録不正作出および供用と電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは住所不定の自称自営業の29歳の男です。 警察によりますと男は去年11月と12月、当時勤めていた岩国市の携帯電話販売店で顧客2人の個人情報を使ってその顧客になりすまし、公営競技のアプリで会員登録するなどし、あわせて会員登録の招待によって得られるポイントを不正に得た疑いがもたれています。 アプリをインストールしたときにポイントが付与されないと顧客から販売店に相談し販売店が警察に通報したことで事件が発覚しました。 警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察では、男が他にも同様の手口を使っていた可能性があるとみて調べを進めています。

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