愛知県蟹江町のホテルで覚醒剤を所持したとして、イラン国籍の男が逮捕されました。 覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、イラン国籍の無職アザドワンド・ワヒド容疑者（38）です。 警察によりますと、ワヒド容疑者は、16日蟹江町のホテルで営利目的で覚醒剤0.5gを所持した疑いが持たれています。 警察の調べに対しワヒド容疑者は「違う。（覚醒剤は）ホテルの中にあった」と容疑を否認しています。 逮捕時には他人名義の複数の身分証明書や護身用ナイフ、大麻のような植物片を所持していたということで、警察は余罪を調べています。