ラジニカーントが主演を務めるインド映画「銃弾と正義」のポスタービジュアルと予告編が到着した。 本作は警察官が逮捕、起訴、裁判などの手続きを省略し、凶悪犯を現場で射殺する“特例射殺(エンカウンター)”に疑義を突き付ける社会派アクション。捜査に抵抗する凶悪な犯罪者をしばしば迎え撃つことで“狩人”の異名を持つ警視・アディヤンをラジニカーント、彼の捜査手法に危機感を抱く人権擁護委員会のサティヤデーヴをアミターブ・バッチャンが演じた。監督を「ジャイ・ビーム -万歳ビームラーオ」のT・J・ニャナヴェルが務める。 YouTubeで公開中の予告編には、銃を手にしたアディヤンが「狩りの獲物は必ず仕留める」と口にするさまを収録。サティヤデーヴが「“特例射殺”という殺人は英雄的行為なのかね?」と疑問を投げかける様子も映し出された。 「銃弾と正義」は、9月5日より東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。ファハド・ファーシル、ラーナー・ダッグバーティ、マンジュ・ワーリヤル、リティカー・シン、ドゥシャーラー・ヴィジャヤン、キショールも出演した。 ©Lyca Productions