2つの強盗未遂事件で逮捕されたフィリピン国籍の女が、事件前に自宅を放火したとして再逮捕されました。 警察によりますと、フィリピン国籍のアルビアラ・ジョセリン・ロペス容疑者(33)は、先月22日、北名古屋市内にある木造3階建ての自宅を放火して、燃やした疑いがもたれています。調べに対し、容疑を認めています。 この火事で、自宅に同居していた男性が軽傷を負い、火は周辺の3軒に延焼しました。 ロペス容疑者は、同じ日に名鉄犬山線・西春駅構内にあるコンビニで店員に包丁を突きつけ、金を奪おうとした他、駅構内の階段で女子大学生にも包丁を突きつけ、現金を奪おうとした疑いで、すでに2度逮捕されていました。 警察は動機を調べています。