福田和子元受刑者が「見た世界」…石田えり「何から逃げているのか考えると、恐ろしくなる」

俳優の石田えりが初めて長編作品を監督した。26日公開の「私の見た世界」で、同僚のホステスを殺し、服役中に死亡した福田和子元受刑者の逃走の過程を基に劇映画化している。約15年間に及ぶ逃走劇は映画やテレビの実録ドラマにもなっているが、主演もする石田監督は元受刑者をモデルにした主人公の目線とカメラの視線を一致させ、元受刑者の見たであろう世界を映像にした。

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