今月14日の早朝、福岡県飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして24歳のアルバイトの男が逮捕されました。 事件当時、男は信号無視をしてパトカーに追跡され、ガードレールに衝突する事故を起こしています。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、福岡県飯塚市に住む24歳のアルバイトの男です。 男は、7月14日午前5時半ごろ、飯塚市柏の森で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと、アルバイトの男は、パトロールをしていた警察の目の前で信号を無視するなどの交通違反をしてパトカーに追跡され、警察が見失った後、住宅街のガードレールに衝突。 事故現場に駆けつけた警察がアルバイトの男の呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたということです。 アルバイトの男は、病院に運ばれましたが、警察が周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査をしたところ、酒気帯び運転の疑いが強まったということです。 取り調べに対し、アルバイトの男は「飲酒運転をしたことや信号無視をしたことに対しては記憶がありません」などと話し、容疑を否認してます。