コカインが染み込んだカレンダーを密輸したとして23歳の男が逮捕 カレンダーに不審な染み

ブラジルからコカインが染み込んだカレンダーを密輸したとして、23歳の作業員の男が逮捕されました。 麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、蒲郡市の作業員、大村考史朗容疑者(23)です。警察によりますと、大村容疑者は2025年5月、ブラジルにいる協力者に、コカイン(約371グラム相当)が染み込んだカレンダーを発送させ、営利目的で密輸しようとした疑いが持たれています。名古屋税関の職員が到着した荷物を調べたところカレンダーに不審な染みがあったことから、事件が発覚しました。警察は大村容疑者の認否を明らかにしておらず、共犯者がいるとみて、入手経路などを調べています。

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