北海道登別市で小学生の息子を顔を殴ってけがをさせた疑いで、45歳の父親が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、登別市に住む、会社員の父親(45)です。 父親は、21日、登別市内の商業施設の駐車場で、小学生の息子の顔を殴った疑いが持たれています。 息子は、顔を打撲するけがをしました。 児童相談所から「子どもが虐待を受けています」との通報を受けた警察が捜査を進め、2日後の23日、父親の逮捕に至りました。 警察の取り調べに対し、会社員の父親(45)は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 警察は、事件の経緯を調べるとともに、この父親が日常的に暴力を振るっていなかったか調べています。