長野駅前3人殺傷から半年、容疑者は黙秘続け動機わからず…来月にも起訴判断の見込み

長野市のJR長野駅前で今年1月、男女3人が刃物で襲われ、1人が死亡、2人が重軽傷を負った事件から22日、半年となった。殺人と殺人未遂容疑で逮捕された同市西尾張部、無職矢口雄資容疑者(47)は、長野県警や地検の調べに黙秘を続けたまま、刑事責任能力を判断する鑑定留置に入っており、事件の動機はわかっていない。地検は来月、矢口容疑者を起訴するかどうかを判断する見込みだ。

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