エルマノス・グティエレス、レオン・ブリッジズを迎えた新曲「Elegantly Wasted」を発表

2月の初来日公演が大きな話題を呼んだエクアドル出身のギター・デュオ、エルマノス・グティエレス(Hermanos Guti??rrez)が、ソウル・シンガーのレオン・ブリッジズを迎えた新曲「Elegantly Wasted」を発表しました。 録音はナッシュビルにあるEasy Eye Soundスタジオで行なわれ、キーボードにマイク・ロハス、パーカッションにサム・バッコ、ドラムとパーカッションにジェフリー・クレメンス、ベースとギターにプロデューサーのダン・オーバックが参加。 この曲についてエルマノス・グティエレスの2人は「私たちは、レオンのスタイルと音楽への取り組み方のファンだった。昨年11月にナッシュビルに一緒に行ったとき、その夜のライヴまで4時間ほどしかなかったんだけど、何ヵ月もかけて作った曲を完成させることができたんだ。レオンはスタジオに現れ、ダン・オーバック、イージーアイ・サウンドのチーム全員、レオンのクルーと一緒に初めてその曲を聴いた。彼はマイクを持って、メロディを歌い始めたんだ。それはまるで天使のようだった。私たちは皆、彼が最初の一音でそれを打ち砕くことを期待していた。彼は歌詞を歌うわけでもなく、ただ自然な感じで歌っていた。信じられない瞬間だった」とコメント。 あわせて公開された同曲のミュージック・ビデオは、ケネディ大統領暗殺事件の実行犯とされているリー・ハーヴェイ・オズワルドが逮捕されたことで知られるダラスの歴史的映画館「テキサス・シアター」にて撮影されました。監督のマット・ミュアは、「あえて緩やかで親密な映像に仕上げた。どこか記憶の中のシネマのように」と語っています。

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