松山の飲食店の手提げ金庫から86万円窃盗 当時の従業員を再逮捕「何も言いたくない」詐欺事件も【愛媛】

愛媛県松山市の飲食店から手提げ金庫から店の売上金約86万円を盗んだ疑いで、当時従業員だった男が23日に再逮捕されました。男は取り調べに黙秘しています。また別の事件で今年5月に逮捕されています。 窃盗の疑いで再逮捕されたのは、今治市常盤町出身で住所不定の無職の男(26)です。 警察の調べによりますと、男は松山市二番町の飲食店で去年9月27日午前1時20分頃、店の売上金などが入った手提げ金庫の中から、現金約86万5000円を盗んだ疑いがもたれています。 警察は店の経営者から被害届を受けて捜査。男は当時、この店の従業員で、大学生が現金33万円をだまし取られた事件で今年5月に逮捕されていました。 男は取り調べに「何も言いたくない」と黙秘していて、警察が動機や余罪の有無を調べています。

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