殺人未遂で逮捕された19歳の男子学生は、11月13日午後1時半ごろ、自宅近くで50代の母親を殺害しようと包丁で背中を刺した疑いが持たれている。 背中を刺された50代の母親は、自ら車を運転して現場から離れ、助けを求めた警察に保護された。 被害に遭った母親は、県外から郡山市に住む息子の元を訪れていて、捜査関係者によると、事件直前にあった親子間での口論が犯行につながったとみられている。 調べに対し、逮捕された19歳の息子は「刺したことは間違いありません」などと供述していて、警察は犯行の当時の状況などを詳しく捜査している。