〈「私を虫けらのように扱った愚者共が許せない」女子生徒の前でパンツを降ろされたことも…27歳の青年に『同級生の皆殺し』を決意させた“いじめの記憶”(平成3年)〉 から続く 「私は奴等をこの世から消滅させ、そして私も消滅する」 同窓会の幹事となることで、かつて自分をいじめていた同級生たちの皆殺しを計画した27歳の青年。同窓会のセッティングは完了、改造銃や時限爆弾を用意するなど、その準備は着々と進む。しかし事件当日に計画が頓挫した理由とは……? 我が子を無惨に殺された親、学生時代ひどいイジメに遭った者などが仕返しを果たした国内外の事件を取り上げた新刊 『世界で起きた戦慄の復讐劇35』 (鉄人社)から一部抜粋してお届けする。(全2回の2回目/ 最初 から読む) ◆◆◆