駐車場で事故を起こした自称・看護師の女から酒のにおいが…基準値の8倍以上のアルコール検出で現行犯逮捕「間違いありません」容疑認める

米子警察署は24日、鳥取県米子市の市道で酒気帯び運転をしたとして、自称看護師の女を逮捕しました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で逮捕されたのは、自称米子市の看護師の女(57)です。 警察によりますと、女は24日午後7時20分頃、米子市の駐車場内で自身の運転する普通乗用車をフェンスにぶつける単独事故を起こしたということです。 事故の目撃者から「車がフェンスにぶつかった事故がありました」と通報を受け警察が現場にかけつけたところ、女から酒のにおいがしたため呼気検査を実施。 その結果、呼気1リットルあたり1.30ミリグラムのアルコールが検出されたため(基準は0.15ミリグラム未満)、女を現行犯逮捕しました。 同乗者はおらず、女は免許証など身分を確認できるものを持っていなかったということです。 調べに対し、女は「飲酒運転をしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 飲酒先や動機などについて、米子警察署が調べています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加