7月28日朝、愛知県稲沢市の路上で、小学生の男の子(10)を車ではねて大けがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走したとして、女(56)が逮捕されました。 ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、稲沢市に住む、自称アルバイト・佐久間雅代容疑者(56)です。 警察によりますと、佐久間容疑者は、7月28日午前8時前、稲沢市小池の路上で、兄と散歩していた小学5年生の男の子(10)を軽乗用車ではねて、けがをさせたにもかかわらずそのまま逃走した疑いがもたれています。 男の子は左腕の骨を折るなどの大けがをしました。 佐久間容疑者は事故から約16時間半後の7月29日午前0時半ごろ、夫に付き添われて稲沢警察署に出頭しました。 調べに対し、「事故を起こしけがをさせ、警察に届け出なかったことは間違いありません」などと容疑を認めているということです。