東京・墨田区の、いわゆる「ハプニングバー」の店長の男が警視庁に逮捕されました。 記者 「警視庁の捜査員に連れられて、ハプニングバー店長の男が出てきました」 現行犯逮捕されたのは、東京・墨田区錦糸町のハプニングバー「Nocturne」の店長・伊佐山達也容疑者(38)で、おととい、客の男女2人に対し、わいせつな行為をする場所を提供した疑いがもたれています。 警視庁によりますと、当日は9人の利用客がいて、そのうち客の男女2人がわいせつな行為をしていたということです。 伊佐山容疑者は“大人の社交場”と称した「会員制」のバーを装い、店の摘発を逃れるために来店時に身分証の提示を求めるなどして営業していました。 取り調べに対し、伊佐山容疑者は「ハプニングバーが好きだった」「捕まる覚悟はあった」などと容疑を認めているということです。 警視庁は、店がおよそ半年間で1250万円ほどを売り上げていたとみて調べを進めています。