児童買春などの疑いで逮捕されたのは、大阪市天王寺区の会社員・梅村和弘容疑者(54)です。警察によりますと、梅村容疑者は去年12月、当時小学生だった女子児童に現金3万円を渡す約束をして、大阪市内のホテルでわいせつな行為をした疑いが持たれています。
女子児童は数年前から大阪・ミナミの“グリ下”に出入りしていたとみられ、梅村容疑者とはSNSを通して知り合い、去年10月ごろからいわゆる「パパ活」目的で複数回、会っていたということです。
警察の調べに対して梅村容疑者は「ホテルには行ったが、性的な行為はしていない」などと容疑を否認しているということです。