米国務省 パレスチナ自治政府の職員らに制裁 ビザ発給を制限

アメリカの国務省は7月31日、パレスチナ自治政府の職員やPLO=パレスチナ解放機構の関係者への制裁として、ビザ発給を制限すると発表しました。 ICC=国際刑事裁判所などを通じて、イスラエルとの対立を国際問題にしているとして、中東和平に向けた約束を守らず、「平和への見通しを損なっている」と主張しています。 トランプ政権はパレスチナ自治区・ガザへの攻撃をめぐって、イスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状を出したとして、すでにICCの判事らに制裁を科しています。

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