シートベルトを正しく着用していない状態で軽乗用車を運転していた男が、飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。 2日午前5時半ごろ、福岡県久留米市東町の県道で軽乗用車を運転する男がシートベルトを正しく着用していないのをパトロール中の警察官が発見しました。 警察官が車を止め、男に声をかけた際に酒の臭いがしたため呼気を検査したところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、警察は酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは久留米市の自称会社員・尾形浩司容疑者(51)です。 警察の調べに対し尾形容疑者は「酒を飲んで車を運転したことに間違いありません 酒が体に残っている感覚はありました」と話し容疑を認めているということです。 また、「知人宅などでビールを飲んでいた」と供述しているということです。