「大したけがじゃないと思った」ひき逃げの疑い 棚倉町の男(36)を逮捕 車を運転し歩行者と衝突か

矢吹町で車を運転し、歩行者と衝突しけがをさせ、その場から逃げた疑いで36歳の男が逮捕されました。 過失運転致傷、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されたのは、棚倉町の派遣社員で36歳の男です。 男は、普通乗用車を運転し、8月3日午前0時ごろ、矢吹町の町道を進行する際、道路左側を対面歩行してきた20代の男性に衝突し、男性にけがをさせ、現場から逃走した疑いです。 歩行者の男性は、左足の指を打撲するなどの軽傷です。 警察によりますと、現場は、歩道も白線もない道路で、被害者の男性が車のナンバーを覚えていて、容疑者の特定につながったということです。 男は、容疑を認めていて「大したけがじゃないと思った」などと供述しているということです。

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