暴力団を辞めた男に、刃物で切りつけたり、消火器を投げるなどした疑いで、現役の組員らを逮捕です。 指定暴力団・関東関根組系組員の菅原慎吾容疑者(49)ら2人は、11月5日、東京・新宿区の暴力団事務所で元組員を刃物で切りつけて暴行し、骨折などのけがをさせた疑いが持たれています。 元組員の飯嶋舞人容疑者(38)も、菅原容疑者に消火器を投げつけてけがをさせた疑いで、逮捕されています。 飯島容疑者からの電話での話し方で口論となったということで、菅原容疑者は「やめた人間がタメ口のような口調で話してきたのでやった」と、警視庁の調べに対して容疑を認めています。