横断歩道で男児はねられる 学童保育に向かう途中 八千代

八千代市内の十字路交差点で1日午前8時ごろ、横断歩道を渡っていた低学年の小学生男児が高齢者の運転する軽乗用車にはねられ、救急搬送されたことが八千代署などへの取材で分かった。現場は小学校に面した信号機のない交差点。学校は夏休み中で、男児は学校敷地内の学童保育所に通う途中だった。 八千代市消防本部によると、通行人から「車と歩行者の事故」と119番通報があった。男児は市内の医療機関に搬送されたが、出血などの目立った外傷はなく、意識はあり会話もできる状態だったという。 八千代署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、軽乗用車を運転していた高齢男性を現行犯逮捕。事故の詳しい状況を調べている。

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