V・ファーレン長崎は6日、不祥事があった業務委託スクールコーチに関し、業務委託契約を解約したと発表した。 クラブは先月29日、同日午前に当該のスクールコーチが長崎県警察に逮捕されたことを報告。今回のリリースで「被害に遭われたご本人様、ならびにご家族の皆様には、多大なるご迷惑とご心痛をおかけいたしましたことを、改めて深くお詫び申し上げます。併せて、日頃よりV・ファーレン長崎を応援してくださっているファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様にも、多大なるご心配をおかけしましたこと、重ねて深くお詫び申し上げます」と謝罪している。 そして「今回の事態を重く受け止め、二度とこのような事案が発生しないよう、クラブ関係者に対する監督・指導を強化し、再発防止を徹底してまいります」と表明した。