【22日判決】動機は“不倫の継続”…妻と1歳娘を殺害した元看護師の男の裁判 検察は“無期懲役”求刑も弁護側は“有期刑”主張 裁判のポイントは『殺意』と『量刑』

2021年11月に新潟市南区の自宅で29歳の妻と1歳の娘を殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判は11月22日に判決を迎える。男は涙を流して殺害を認めたものの、殺害事件以前に起こしていた殺人未遂事件などの“殺意”については否認を続けた。こうした姿勢に「形だけの涙と謝罪だった」と怒りをあらわにした遺族。検察側が無期懲役を求刑し、弁護側が有期刑での判決を求める中、裁判の争点などを整理する。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加