長野市の長野中央病院のレジから現金101万円を盗んだとして、警察は7日、元職員の51歳の男を逮捕しました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは長野中央病院の元職員、江口雄洋容疑者51歳です。江口容疑者は2018年9月から12月までの間、11回にわたって病院のレジから現金101万円余りを盗んだ疑いです。警察によりますと、江口容疑者は容疑を認めています。病院を運営する長野医療生活協同組合によりますと、江口容疑者は2008年から約16年間にわたって現金2700万円余りを盗んだとみられ、警察は余罪があるとみて調べています。 病院では他にも元職員2人がレジから現金約2500万円を盗んでいましたが、組合側とすでに示談が成立しているということです。