阪神高速で酒気帯び運転疑い、電気工事士の男逮捕 基準値4.6倍のアルコール、蛇行して側壁に接触

酒を飲み、車で阪神高速神戸線を運転したとして、兵庫県警高速隊は10日、酒気帯び運転の疑いで、神戸市垂水区の電気工事士の男(53)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は、酒を飲み、10日午前11時過ぎ、神戸市中央区海岸通の阪神高速神戸線西行き車線で、乗用車を運転した疑い。男の呼気から基準値の4・6倍のアルコールが検出された。 高速隊によると、通行車から「車が側壁に接触したようだが、そのままフラフラしながら走行し続けている」と110番があった。同隊が特徴と合う車を発見し、停止させて呼気検査をした。 男は調べに容疑を認め、「外出先から帰宅する途中だった」などと話しているという。同隊で飲酒した経緯などを調べている。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加