大阪・福島区で3000万円相当の高級腕時計が奪われた事件 新たに“3人目の男”を逮捕

大阪市福島区の路上で高級腕時計が奪われた事件で、新たに3人目の男が逮捕され、警察は3人の役割などを調べています。 10日に送検された兵庫県尼崎市の職業不詳・岸上凌大容疑者(21)は、既に逮捕されている柳田佑人容疑者(25)と森田愛斗容疑者(22)の2人と共謀し、先月15日、福島区の路上に停めた車の中で商談の打ち合わせをしていた時計販売業の男性2人に催涙スプレーのようなものをかけて重軽傷を負わせ、3000万円相当の腕時計を奪った疑いがもたれています。 警察によりますと、被害者と面識のある柳田容疑者が商談を事前に知っていて、岸上容疑者ら2人が事件前に車で現場近くに向かっていたということです。 警察は3人の役割分担について調べを進めています。

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