未明にふらつきながら自転車運転…不審に思った警察官が声をかけると、先月2度逮捕された画家の男(69)だった 3度目の逮捕に「間違いありません」容疑認める

酒気を帯び正常な運転ができないおそれがある状態で自転車を運転したとして、8月11日、松江市に住む画家の男(69)が松江警察署に逮捕されました。 道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕されたのは、松江市の画家の男(69)です。 警察によりますと、男は11日午前3時46分ごろ、松江市学園南1丁目の県道において、酒気を帯びアルコールの影響で正常に運転ができないおそれがある状態で自転車を運転した疑いが持たれています。 ふらつきながら歩道を自転車で走行している様子を不審に思った警察官が声をかけ、呼気検査や歩行検査を実施。男の呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたため、午前4時28分に現行犯逮捕しました。 調べに対し男は、「酒を飲んで自転車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。 男は7月15日、7月30日にも、松江市内で酒気を帯び正常な運転ができないおそれがある状態で自転車を運転したとして2度逮捕されていて、今回声をかけた警察官がそれに気づき、呼気検査などに至ったということです。 警察が飲酒先や飲酒量など、詳しい調べを進めています。

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