知人の中学生2人に殴る蹴るなどの暴行を加え、金品を奪った強盗傷害の疑いで、札幌市の15歳の男子中学生が逮捕されました。 強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市北区の15歳の男子中学生です。 男子中学生は7月11日、午後9時50分ごろから10時半ごろにかけて、札幌市北区屯田9条5丁目の路上や屯田10条3丁目の公園で、知人でいずれも北区に住む14歳と15歳の男子中学生に対し、腹を蹴ったり顔を殴ったりしてけがをさせて所持品や現金8千円などを奪った疑いがもたれています。 被害にあった15歳の男子中学生の親から事件当日の夜に「息子が殴られて物をとられたようだ」と警察に110番通報があって事件が発覚しました。 調べに対し逮捕された男子中学生は、「暴力を振るって現金を奪ったことに間違いありません」と容疑を認めています。