過去最大1トン52億円相当の乾燥大麻密輸した罪でベトナム人の51歳女起訴 木炭入った段ボール200箱に隠しベトナムから東京港へ

乾燥大麻およそ1トンを密輸した罪でベトナム人の女が起訴された。 ファム・ゴック・テゥイ被告(51)は5月から6月にかけて、ベトナムから東京港に貨物船のコンテナに積んだ乾燥大麻約1トン、末端価格で52億円相当を密輸した罪で逮捕・起訴された。 また、この乾燥大麻を資材置き場に所持していた罪でベトナム人の男2人も起訴されている。 厚労省麻薬取締部によると、コンテナには木炭が入った1500箱の段ボールが積まれていて、このうちの200箱に大麻が隠されていたという。 今回の押収量は、一度に押収された違法薬物の量としては過去最大。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加