コカイン摂取後に運転し人身事故 容疑でタクシー運転手再逮捕 警視庁

コカインを摂取し、正常な運転が困難な状態で車を運転して追突事故を起こしたとして、警視庁交通捜査課は14日までに、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)容疑で、タクシー運転手の金子智光容疑者(26)=東京都江戸川区西葛西=を再逮捕した。 「事故を起こしたのは間違いないが、コカインを使用して運転はしていない」と容疑を否認している。 事故は業務中ではなかったが、同課は業務中にもコカインを使用していなかったか調べる。 再逮捕容疑は7月5日午前9時5分ごろ、江戸川区船堀の都道で、コカインを摂取して自分の車を運転。信号待ちの軽貨物自動車に追突し、運転手の20代男性の胸を骨折させるなどした疑い。 同課によると、コカインの使用による危険運転致傷容疑での立件は、都内では初めて。

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