ABCテレビ『あそばにゃそんそん』(土曜深夜0時)内で放送中のドラマ『カレの部屋と3人のカノジョ』の第6話が放送され、CANDY TUNEの立花琴未演じる片瀬ホノカが連行される展開が描かれ、SNS上で「衝撃展開すぎる」「まさかすぎる展開で面白かった」などと話題となった。 前回、橘ハルト(ゆうたろう)から届いた小包を開封する場面で幕を閉じた物語。今回はその中身が明らかとなり、猫のぬいぐるみが入っていた。桐野真子(葵うたの)、谷絵莉奈(MIOCHIN)、皆川麗香(白石まゆみ/SWEET STEADY)は、それぞれが自分への贈り物だと理由付けを試みる。一方でホノカは涙を流しながらぬいぐるみを抱きしめ、「これ……絶対に私へのプレゼント」と断言する。 さらにぬいぐるみの中から鍵を取り出したホノカは、過去にハルトが演出した舞台で同様の演出があったことを理由に鍵の存在を知っていたと説明。その鍵を使い棚から取り出した金庫を開けると、新婚旅行のパンフレットと航空券が出てきた。チケットにはホノカの名前が記されており、3人は「良かった良かった」「楽しんで来てね」と強がりながらも落胆を隠せない様子を見せる。 しかし、突如として綿貫健二(飯田基祐)が険しい表情を見せ、ホノカに「あなたにはロマンス詐欺の疑いでいくつか確認したいことがある」と告げる。綿貫はハルトの父親ではなく刑事であり、無線で指示を出すと刑事たちが家に突入しホノカを逮捕。ハルトが詐欺の指名手配犯であり、婚約者も共犯と疑われていたことが判明した。ホノカは無実を訴えるが、残る3人の間で本命の押し付け合いが始まってしまう。 最終的にホノカは連行されるが、安堵する3人を怪しげな笑みで見つめるハルトの姿があり、次回への波乱を予感させる結末となった。視聴者からは次の展開を期待する声が多数寄せられている。